外貨預金のデメリット
外貨預金のデメリットについて
- 為替差損による元本割れの可能性
為替差益とは逆のパターンです。預入れ時より円高になってしまうと為替レートによる損である為替差損が発生してしまいます。外貨で預け入れたままであれば、外貨による元本が目減りすることははありませんが、理由があって円に戻さなければならない場合、日本円換算で元本割れしてしまう場合があります。
- ペイオフ(預金保険機構による保護)の対象外
円による預貯金は預金保険機構によって、1人当たり1000万円までの元本とその利息を保護してくれますが、外貨預金については適応されません。仮に外貨によって預けている銀行が破綻した場合、預金は保護の対象にはならないため、預入金がゼロになる可能性があります。
- 見落としがちな手数料
通貨を他の通貨に変更することは、今自分の持っている通貨で他の通貨を買うことです。通貨の売買は中値と呼ばれる銀行が為替相場を参考に、毎朝10時に決める為替レートを元に、外貨を購入する際は中値レートに手数料を足したレート(TTS)で購入する事になり、外貨を円に戻すときには再び手数料として、中値レートに手数料を引いたレート(TTB)で外貨を売却する事になります。仮に手数料が1ドル1円とすると、1ドル100円の場合、購入時には100円に1円の手数料を足した101円で購入することになり、1ドル(100円)を売却して円に替えると、100円から1円引いた99円になることを意味しています。この手数料は銀行によって違いがありますので、注意が必要になります。
その他に一般的に国力が弱い、情勢が不安定な国の通貨は貨幣価値の変動が激しく、リスクが高いといわれています。













