« 2007年02月16日 | Top

最新記事【2007年09月11日】

その名のとおり、蜂の子は蜂の幼虫の事を指しています。日本では古くから、一部の地域ではポピュラーな食物です。蜂といえば、蜂蜜は皆さんご存知ですし、健康食品としてはロイヤルゼリーなんかが有名です。あまり知られていない蜂の子は、これらよりも高い栄養価の健康食品として知られています。日本で有名なのは、信州地域で、信州では昔から普通に食用として愛されてきました。信州は海から離れた内陸の地域で、その土地がら物流の発達していない昔は、蜂の子が貴重なタンパク質だったと言われています。信州では、スーパーにも缶詰や瓶詰めとして、普通に販売されています。そして一般家庭でも、家人が捕まえて、それを調理し、食すというのも珍しくないようです。一般的には信州三大珍味の一つとして上げられています。また中国では昔から食くされており、内臓の機能回復や健康によい働きがあるとされてきました。

蜂の子の主成分はたんぱく質を構成するアミノ酸です。アミノ酸はダイエット効果が高いことがよく知られていますが、これは基礎代謝を上げるために必要な筋肉を効率よく作るためにアミノ酸が不可欠なことが一つの理由です。そして脂肪燃焼の効果もあるとされており、スポーツ食品の中にはのもつ成分を分析し、利用している製品もあります。

人間に必要なアミノ酸は20種類あり、そのうち8種類は体内で合成できないため、食べ物から摂取する必要があります。これらは必須アミノ酸と呼ばれます。たんぱく質の栄養価の違いは、必須アミノ酸が全部そろっているかどうか、またその量がじゅうぶんかどうかによります。必須アミノ酸のうち1種類でも不足すると、そのアミノ酸が足りないため、たんぱく質が合成できず、ほかのアミノ酸が利用できなくて、無駄に分解し排泄されてしまいます。これら必須アミノ酸を多く含むのが蜂の子の特徴です。

そして蜂の子にはミネラル、ビタミンなどの栄養素も豊富に含まれています。これらはどれも欠くことのできない栄養であり、体のために必要なものです。そして近年では自律神経失調症などにも効果があるとされています。

信州地方で昔から食べられている蜂の子ですが、この地方で食される蜂の子は、地バチといって、黒スズメバチの子が主です。一方、中国で昔から薬学書などで伝えられているのはミツバチの子です。地バチは青虫などを食べる肉食であることに対して、ミツバチの子はロ−ヤルゼリーやハチミツ、花粉などを食べて育ちます。それぞれの蜂の子で栄養が豊富なことに変わりはありませんが、その土地に存在している、蜂の種類によって、食用にされた蜂の子も違っていると考えると良いと思います。

また、世間ではオスの蜂が珍重されているようです。これは生息する数は20匹に一匹しか生まれないとされており、このオス蜂は女王蜂との生殖のためだけに生まれ、そしてローヤルゼリーやハチミツなどの上等な栄養を与えられて育ちます。そのため栄養価がメス蜂(働き蜂)の比ではないとされています。

コアラが食用にすることで有名なユーカリですが、若葉は毒性が強いため、食用にするのは成長した葉のみなのです。成長した葉のみを食べると言われています。またユーカリはいわれています。そしてユーカリはオーストラリア大陸に広く分布し、その種類は実に700種を越え、オーストラリアの樹木の90パーセント以上をユーカリが占めると言われています。ユーカリは油を多く含むため良く燃え一度山火事が発生するとなかなか消火でき ないのはこの為なのです。そしてこのユーカリの油成分を消化できるのはコアラだけであり、他の動物の食用には適しません。

ユーカリオイルはユーカリの葉を蒸留して作る天然油で、オーストラリア産のものは特に優れていると評価されています。最近ではかなりメジャーになってきましたが、それでも日本ではまだなじみが薄い存在です。しかし オーストラリアでは140年以上にわたって多くの家庭で広く利用されてきました。マレーシアやアメリカ、ヨーロッパの国々などでも使われるようになってきています。

ユーカリオイルは消臭、殺菌などの効果はもちろんですが、アロマオイルとしての効果が高いことから最近見直されています。

ユーカリオイルの効果としては以下のようなものになります。

心の面での効果
  • 頭脳を明晰にする効果
  • 感情を鎮める効果
  • 精神を集中させる効果
  • 体の面での効果
  • 風邪や花粉症などによる鼻づまりを解消
  • 風邪や喘息などの気管の炎症を鎮める
  • 風邪や水ぼうそう、マラリア、ジフテリアなどの伝染病予防
  • 冷却作用があるので熱を下げる効果
  • リウマチ痛や筋肉痛を和らげる効果
  • 虫さされや動物の咬み傷の解毒作用
  • 虫よけ効果
  • 美容の面での効果
  • 細菌の繁殖を抑える働きをしますので、重症のにきび肌のケア
  • 殺菌消毒、腐敗防止、炎症鎮静、新組織形成を助ける働きから、傷口の殺菌消毒
  • 皮膚のうっ血を改善
  • 種類の豊富なユーカリですが、そのほとんどが暖かい場所を好みます。しかし寒さにも耐性があり、ユーカリの育て方はあまり神経質にならなくても大丈夫です。ユーカリは春に非常に細かい種子をまいて育てます。レモンユーカリは一般のユーカリよりやや寒さに弱いので、1年目の冬は室内か温室などで保護してやった方がよいでしょう。実生した当初は、早く木にやや目立つ毛が生えていますが、2〜3年たつと自然に消えてつやのある革質の葉に変わります。しかし育ち過ぎには注意が必要です。手ごろな大きさになったら、鉢植えにして、香りのインテリア兼ポプリの材料にするのがよいでしょう。根詰まりした株に潅水しすぎると、根腐れを起こすので、2〜3年に1回は大き目の鉢に植え替えます。そのときに、盆栽の要領で、太い根を少し整理してやるとよいでしょう。

    言葉の意味|言葉情報館

    気になる言葉、ちょっとした話題を紹介する言葉情報館


    TOPページ
    リンク・お問い合せ