特集「ETF」の一覧

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ETF(株価指数連動型上場投資信託)とは - Topへ

ETF(株価指数連動型上場投資信託)は、インデックスファンドと同じように特定の株価指数に連動した運用結果を目指す投資信託です。従ってETFとインデックスファンドの間で得られるリターンついては大きな差はありません。

では、ETF(株価指数連動型上場投資信託)はインデックスファンドと何が違うのでしょう?

その違いはETF=株価指数連動型上場投資信託の名前が示すとおり、株式市場に上場している投資信託であることです。

上場しているので、ETFの取引は、

・株式市場が開いている時間にリアルタイムで取引を行う
・株式と同様に買いたい値段を指定して注文する

という、株の売買と同じプロセスを経ることが投資信託と大きな違いになります。

投資信託の場合、毎日1回算出される”基準価額”でしか取引することができません。
しかしETFでは、株式同様リアルタイムに指値、成行での注文が可能ですし、信用取引も可能です。

もちろんネット証券でも売買可能で、株取引同様希望するETFの銘柄コードを入れて注文することになります。

また投信ですので、多くのETFは分配金が決算日に支払われます。
(金ETFについては配当金や利子といったインカムゲインはありません)

ETFの売買価格 - Topへ

ETFの売買価格は株式同様、銘柄毎に売買単位が決まっています。

たとえばTOPIXに連動するETFは現在3銘柄が上場されていますが、最も売買口数の少ないETFで、100口単位での購入になります。従って、TOPIXが1,700円の場合、17万円の購入資金が必要になります。

同じように日経225に連動するETFの最低購入単位低いETFで10口単位になりますので、日経平均が17,000円の場合、やはり17万円の購入資金が必要になります。

投資信託の場合、通常1万円以上1円単位で購入できるため、これと比較するとETFを定額積み立てに使うにはハードルが高いといえます。

これは既にドルコスト平均法(定額購入し、平均取得単価を低く抑える方法)が使い難いため、長期運用を検討しているファンドを購入している方(たとえば毎月1万円ずつなど定額購入の場合)にとっては大きなデメリットといえます。

ETFを選ぶポイントは取引量の多さ(出来高)と手数料 - Topへ

ETFは取引所に上場しているため、取引量(出来高)が少ないと上場廃止の可能性があります。また取引量(出来高)が多いことは流動性の高いことを示しているので、売買に関してもある程度は安心できるように思います。

ETFの手数料に関しては2つ考えなければなりません。

・投資信託にかかる信託報酬(ETF毎に異なる)
・株式取引の手数料(証券会社毎に異なる)

の2点です。

現時点ではETFの銘柄がそれほど多くないので、希望するETFについてそれぞれの信託報酬を比較し、その後取引手数料の安い販売会社を探せばよいと思います。

たとえばTOPIX連動型のETFには(2007年9月4日現在)

・TOPIX連動型上場投資信託(1306):出来高1,646,000株 信託報酬 0.1155%
・ダイワ上場投信−トピックス(1305):出来高47,900株 信託報酬 0.1155%
・上場インデックスファンドTOPIX(1308):出来高 149,000株 信託報酬 0.0924%

の3銘柄があります。(TOPIX-Core30は除いています)

上場インデックスファンドTOPIX(1308)は信託報酬が安いのがとても魅力ですが、売買単位が1000口であり、購入時に大きな資金が必要になります。また出来高が低めなのも気になるところです。

残りの2銘柄の信託報酬はどちらも年0.1155%(税抜年0.11%)、売買単位は100口になっています。但し出来高がかなり違います。

私なら”TOPIX連動型上場投資信託(1306)”を選択します。

このようにETFはインデックスファンドと比較して信託報酬が安いことが大きな魅力で、信託報酬は保有期間が長いほど運用コストに効いてきますので、長期運用の際には出来るだけ利用したいところです。

また証券会社の手数料に関しては小額投資(20万〜30万)の場合、無料の証券会社がいくつかありますのでご紹介しておきます。

証券会社名 無料取引価格帯 期限 サービス詳細 資料請求
お問い合わせ
丸三証券 1日の約定代金合計
20万円まで
無期限 少額投資の手数料無料(20万円まで)
マルサントレードなら、1日の約定代金合計が20万円以下は、手数料無料!
楽天証券 1日の約定代金合計
20万円まで
口座開設後
3ヵ月間
少額投資の手数料無料(20万円まで)
1日の約定代金合計が20万円以下は手数料無料。
岩井証券 1日の約定代金合計
30万円まで
口座開設後
3ヵ月間
少額投資の手数料無料(30万円まで)
インターネット取引「イワイ・ネット」なら、1日の約定代金合計が30万円以下は手数料無料(アクティブコースの選択、電子交付の利用が条件です)。

現時点(2007年9月4日)のTOPIX、日経平均で売買単位がそれぞれ100口、10口であれば手数料なしで購入可能です。

ETFオススメの運用方法 - Topへ

ETF、インデックスファンド両方のメリットを活かすには。

最初は毎月”トピックスオープン”のようなTOPIX連動型のインデックスファンドで積み立てていき、積立額がETF購入額に達したところで”トピックスオープンを売却し、その資金で”TOPIX連動型上場投資信託(1306)”を購入する方法です。

この方法ならインデックスファンドを利用してドルコスト平均法を活かしながら、長期的にはETFのメリットである運用コスト(信託報酬)を抑えることが可能です。

先にも書いたようにETFの売買には証券会社毎にことなる手数料が必要であることは注意が必要ですが、もう一点注意が必要で、それは投資信託の売却益に対してかかる税金です。

ETFに乗り換えるために支払ったコストが、運用コストの節約分以上に大きくなってしまうようでは意味がありませんよね。

一般的にファンドの利益が少ないときには乗り換えがオススメで、目安としては売却益に対する税金が10%の場合、ファンドの利益が5%より少なければETFへの乗り換えても良いように思います。(あくまで個人的な感覚です)

ETFの比較 - Topへ

現在、上場されているETFは14銘柄(東京11銘柄、大阪3銘柄)あり、次表のようになっています。あなたのプランにあったETFがあるか、比較の一例にしてください。

連動指数 銘柄名(証券コード) 運用会社 残高(億円) 信託報酬% 上場市場 売買単位
TOPIX TOPIX連動型上場投信
(1306)
野村 7903 0.1155 東証 100口
上場インデックスファンド
TOPIX(1308)
日興 7177 0.0924 東証 1000口
ダイワ上場投信トピックス
(1305)
大和 3628 0.1155 東証 100口
TOPIX
Core30
ダイワ上場投信トピックス
コア30(1310)
大和 97 0.231 東証 100口
TOPIXCore30連動型上場
投資信託TOPIX30(1311)
野村 69 0.231 東証 100口
日経225
平均
日経225連動型上場
投資信託(1321)
野村 9127 0.252 大証 10口
上場インデックスファンド225
(1330)
日興 4773 0.23625 東証 10口
ダイワ上場投信日経225
(1305)
大和 3838 0.231 大証 10口
iシェアーズ日経225
iS225(1329)
BGI 69 0.27 東証 10口
東証電気
機器株価
指数
ダイワ上場投信
東証電機機器株価指数
ETF・電気(1610)
大和 22 0.231 東証 100口
東証電気機器株価指数連動型
上場投資信託電気(1613)
野村 65 0.231 東証 100口
東証銀行
株株価
指数
ダイワ上場投信
東証銀行業株価指数
ETF・銀行(1612)
大和 42 0.231 東証 1000口
東証銀行業株価指数連動型
上場投資信託
銀行(1615)
野村 1052 0.231 東証 100口

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