護符を自作する方法!自分で書いても効果はある?

護符

厄災防止・願望成就・幸運万来など持つ人の願いを叶える事を目的として太古の歴史から用いられている護符、一人ひとりの目的のために作られるオーダーメイドなことから一般的に販売されているお守りよりも強い効果を発揮しうると密かに人気が高まっています。

中国大陸はたまた朝鮮半島から伝来したのではないかとされている陰陽五行思想に基づいた陰陽道、護符って今ひとつなんだか分からないという方でも陰陽道といえば陰陽師の安倍晴明が浮かびませんか?特別な力を持った陰陽師が悪霊退散に用いた札、あれも護符の一種になるんです。

護符には災いを祓い神仏のご加護が受けられるとされている有り難い御札です、護符を得るには神社などに詣った際に授けて頂くのが一般的ですが最近では護符を自作する方も増えているそうです。

しかしそんな神仏のご加護が込められた有り難い御札である護符を自作するなんてできるの?修行も積んでない自分が書いても効果あるのかしら?と疑問が湧くのも当然ですが自分の願いは自分の気持ちを込めて神仏に届けたい…。そう思う方もいらっしゃるんです。

護符を自作するのは当然ながら簡単とは言い難い、だからこそ込める思いも強くなるのではないでしょうか?自作の護符でも正しい手順を踏んだものならば強大とは言えないかも知れないけれど少なからず効果があるそうなのでチャレンジしてみてはいかかでしょうか。

護符を自作するのに必要な道具

護符を書くには幾つかの道具を必要とします(以下参照)、これらの道具は高級品でなくとも構いませんが新品であることが大切、押入れの奥深くに眠っていた古の習字道具などを使うのはもっての外、護符を書く道具は護符のためだけに使う道具として他のものと一緒に保管するべからずなんです。

筆(ふで)

護符の種類によっては複雑な図形や細やかな文字を書くこともあるので毛先が鋭く細い筆が向いています。また護符の内容によっては黒と朱の墨を用いることがあるため筆は2本用意しておくのがベストです。

墨(すみ)

黒い墨と赤い墨の2色。最近では青墨と呼ばれるちょっと青味がかったタイプが人気、変なツヤツヤ感がないのでマットな仕上がりになります。赤い墨はオレンジがかったものよりも赤みの強い赤口がおすすめされています。墨汁は手軽で良いけれど墨をする事が願いを込める精神集中の時間にもなるので手間は惜しまずに。

水(みず)

正式なものになると水にも指定があったり朝露とか日の出前の湧き水とか神に捧げた水といったような神聖な感じで汲まれたお水を使うなどかなり厳しい条件付き。ちょっと難しいという方はミネラルウォーターでもOKとのこと、水道水よりはピュアですから新品のペットボトルの水を使うのが良いかも知れませんね。

硯(すずり)

黒と朱の墨をするため硯も2つ用意しておきましょう。硯の値段はピンきりですが新品であれば安くても大丈夫なので無理して高級品を買う必要はないでしょう。強いて言えば墨がキレイにすれるのできめの細かいものを選ぶのがおすすめです。探せば1,000円前後でも良い硯が見つかりますよ。

紙(かみ)

黄色いベースだったり木札だったりと色々なパターンの護符がありますがこの場合は一番入手しやすい和紙がおすすめされています。和紙にも手漉き・機械漉き・和紙風など様々な種類があります。理想は手漉き和紙のようですが滲みがなければ100均の和紙(半紙)でも大丈夫かと思います。

護符を書く前に準備したいこと

道具が準備できたら早速…と行きたいところですが護符を書くに当たっては事前に行うべき事とがあります、そしてそれがかなり重要で大切なんです。

護符を制作する行為はとても神聖なこと、ですのでまずは部屋を清潔にし自らの心身も清めた上で行います。そう、部屋の掃除をしっかりしてお風呂で身体をキレイにすることから始めましょう。下着や服も新品に取り替えてください、色は白の無地が好ましいです。

環境・身なりが整ったならば心の浄化にも努めましょう、例えば恋愛成就を願う場合で振り向いて欲しい人に相手がいるとします、そんな時って好きな人よりもその相手に対しての悪感情が先立ちやすいものです、相手に対して邪念バリバリでは護符に込められる念が呪詛となり自分に跳ね返ってきてしまう恐れがあるので、部屋や体の汚れと共に心の汚れも落とした上で護符を書くということを心がけてください。

では護符を書く心構えができた方は以下のことを実行しつつその日に備えての準備に入りましょう。

  • 1週間程度前から悪行を断ち悪口や嘘をつかずに善き行いをする
  • 1週間程度前から肉や酒を断つ
  • 1週間程度前から毎日水浴びを行う
  • 護符部屋の整理整頓に努めチリや埃一つにも気を払う
  • 喪中の人に会うのは避ける
  • 妊娠中や生理中は避ける

簡単そうで難しい…。ここで断念してしまう方もいそうですが悪い行いを正し善行に務める行為は護符を書く書かないに関係なく実践していきたいものですね。

護符を書くまでにするべき様々な事を見てみると若干プチ修行のようで願いを叶えるには自分自身の心が正しき方向を向いている事が大事なんだなと感じさせる内容でした。

さあ護符を書いてみよう

準備ができたら体を清め清潔な下着と服を身につけて護符を書いてみましょう、実行日は吉日であり静かな時間帯を選ぶのがおすすめです。なお護符は他人の目に触れると効力が失われてしまうと言われているので確実に一人の時間を選んで書いてください。

本来は使用する道具に呪文のような詞を唱えますがかなりハードルが高くなってしまうので省略したいと思います。やるからには本格的にやりたいと希望される方は護符の書き方が詳しく載っている本を購入することをお勧めいたします。

心の中で願いを強く思いながら墨をすっていくと段々と気持ちが落ち着いて来るはずです、余計なことは考えずに集中です。

護符を書く手順は普通に文章を書いていくのと同様に上から下、左から右へと進めていきます。またこの時も呪文のような詞を唱えながら書くのが本来の方法ですが、素人ながらも真っ直ぐな気持ちで護符を書き上げることに大切さを置きましょう。

護符に書く図柄は願いの種類によって異なります、恋愛・健康・金運などそれぞれ叶えたいと思っている内容にあった護符を参考に書いてみてください。

護符に描かれる文字や形は普段目にすることも少なく実際に自分で書いたことの無いような物が殆どかもしれません、上手く書けなくても心が籠もっていればOKなので必要以上に固まる必要はありません。思いを込めて丁寧に書くのが大事です。

でも緊張しすぎて間違えたらどうしよう…怖いこと起きない?と心配になる人もいるかも知れません、万が一書き損じてしまっても雑に処分さえしなければ何事も起こりません、安心してください。丸めてポイとか千切ってポイとかしなければ良いんです、書き損じ分は丁寧に避けておいて最後に丁寧に焼却処分するのがベストです。

自作の護符が完成したら

自作の護符が完成したら早速身につけて持ち歩きましょう、小さく折りたたんでお財布に入れるも良し小袋に入れるも良しです。大事なのは護符は自分以外の人に見られてはいけないということ、何故かと言うと他人の目に触れることで効力を失ってしまうからです。

人に見られず尚且毎日持ち歩くことができるというとやっぱりお財布系が選ばれますね、素のままで入れるとボロボロになりやすい上に何かのきっかけで護符見られてしまう可能性が無きにしも非ずですから薄布の様な物で包んで上げるのが良いかも知れません。

また自分で護符を作ったなんてつい友達とかに話したくなってしまいますよね?それも駄目、願いは自分の心の中だけに留めてください、護符と自分の気持ちが繋がっていれば自ずと願望成就への道も開けてくるというものです。

護符の効力はいつまで続く?

護符の効き目は約1年と言われています、1年経った護符はお礼と共に焼却処分します。1年経ったが願いが叶わなかったとしてもぞんざいに扱ってはいけません、1年間共にいてくれた感謝を忘れては叶う願いも遠のいてしまいます。

また願いが叶った時点でもその護符がお役目を果たしたということで感謝と共に焼却処分してください。

自分で書いた護符でも効果はあるのか

正しい手順を踏んで正確に書かれた護符であれば素人?の私達が書いたものであっても効果はあると言われています、もちろん専門家の方が書いた護符のほうが覿面だとは思いますが、自分で護符を書くという簡単でない行為をすることで自分の内面と向き合い願いを叶える強い力を育むお助けになると思います。

願望成就させるにはお願いしたから叶うというものでもありません、自分の願いを叶えるためにそれに向かって頑張る気持ちが大切です、それに護符を信じる気持ちも。自作の護符であれば愛着も一入でしょう、きっと貴方を守ってくれる大切なものになってくれるはずです。

最後に注意したいのは中途半端な気持ちや悪念を持って護符を作ろうとすること、これって危ないから止めたほうが良いですよ絶対に自分に返ってきちゃいます、護符は神仏の加護が受けられるとされる神聖な物です、そこを十分に心に留めて置いてください。自作が不安な方は専門家の方に護符の依頼をするのが安心です。

 

 

 

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